19 January 妄想文~名プで出したかった本について~ わっしょい!長谷川だよ!!! お祭り(?)の前って妙にソワソワしちゃうじゃん?そういうことです!!! 本当は剣城パパママの馴れ初め本出したかったんですが、時間無いのと二番煎じ感が半端なかったので没にしたやつでし!!!! 知ってる人は知ってると思いますが、ダイジェスト風味でお送りいたします…。つまり文章おかしいけど気にするな! いつも以上に気持ち悪いと思われますが、覚悟して下さいね^^!!! (lean on me) お空の雲よりもお星様よりももっと高い所。 光の丸い球をけりあって走り回り遊ぶ赤ちゃんになる前の赤ちゃんでもない人型の魂たちと天使が一人。 天使:天馬は球を強く蹴ると軌道がずれてしまい、「恋人たちを作る矢」に当たり壊してしてしまう。 これで三回目になるのでいい加減に改めないと、と思いつつ神通力で直してもらいに神様の元へ行く。 神様(円堂に似ているけど円堂じゃない)の元に行くと、汚い字で書かれた「人間に転生するリスト」を渡される。 生前の記憶は死ぬときに抹消され天界でバカンスを楽しみあきたら人間に生まれ変わるシステムなのだが、罪を犯した魂たちは転生できる日が決まっている。(天界に強制的に居る期間が設けられている)(ここはどっかのまとめサイトに書いてあったのを参考にして作ってあるのでオリジナルではないです。本文でも描いてないです) そのリストの中に優一(のちに優一になる魂として表記します)が記されていて、仲のいい京介とお別れになってしまうのかと慮る天馬。実はもう一つ壊れた矢があってそれを届けに来た京介がそのことを聞いてしまいショックを受ける。 宮殿には入らずに矢をおいて悩んだ末あるところに向かった。 リストに基づいて転生する魂はあと優一だけとなった。 どのママに生まれたいかを決めてもらい、そこに手続きを行うことも天馬の役目。 雲の上から人間界を覗き込む優一は天馬にまだ妊娠もしていない剣城ママ(ここでは京子)を指名する。 しかしまだ恋人もいない京子に行くことはできないので、優一の運命を代価に(不幸とかおこるかもしれない事)剣城パパ(ここでは優介)を指名し、二人の恋の行方を見守ることとなる。 天馬がATMシステムに矢を放つと一時的にバグが発生し、それに気がつかず1円足らないと涙目になりながら営業時間を過ぎても新入社員の京子は地面を這いつくばって探していた。 支店から緊急連絡が入り、別会社のSE:優介は久しぶりの親友2人(男女)との飲み会だったのだが、彼らの近況を知るのに適した日だったのだが生憎であった。 早く終わらせて帰ろうと思った矢先、京子の地に伏せ天に向いているヒップに目を奪われる。人の気配に気がついた京子は顔をあげると優介と目が合い、京子は酷い顔を見せてしまったことに対して恥ずかしさを隠す。そんな彼女の姿にドキドキしつつメンテナンスをし始めると何も問題なく、その場は一応おさまったのだった…。 嬉しそうな表情を見せる京子にハンカチを渡し、よれた目じりの化粧を気にする彼女に勢い余って名刺を渡す優介。 それが彼らの出会いだった。 その様子を雲の隙間から嬉しそうに眺める優一を天馬はほほえましく思い、ならびに京介が居ないことを覚える。 不審に思った天馬は京介を探しに天界じゅうを探し回り、魂たちにも聞いて回ったが見つからない。 そんなとき、優一が見ている恋人たちの雲行きがだんだん怪しくなってきていた…。 優介と京子が出会って半年がたった。 互いに忙しい毎日であったが結婚を意識させるような間柄になった。 優介の親友(男女)から婚約するとの電話を受け、己の中では気がついてはいけない気持ちが日々膨らんでいった。 大学の時から仲のいい三人組だったので女に横恋慕しないようにこの関係がずっと続けばいいと願っていた。 そして彼らの結婚式の報告を受け、二人において行かれるような感覚になった優介は素直に祝いの席に出席できないとさえ感じていた。そんな「寂しさを拭う方法」を知らない優介にしてあげれることは、京子が素直に明るく接することぐらいだった。彼自身が乗り越えないと意味が無いことを彼女は知っていた。 天馬が優一の見ている恋人たちの様子がおかしいと気がつく。 放った矢の効果が絶大なので、神通力をもった誰かが邪魔をしない限り、恋人たちはそのまま突き進み家族となる。 ますます怪しく思った天馬は魔界に行く。優一も同行し、そこに京介が居るのではないか、とかなわないでほしい推測とともに出向いた。 天馬と優一は京介を発見し、事の全貌を知る。 優一とまだまだ遊びたいがために天界では誰にも相談できずに、一人魔界へと向かう京介。 そこに悪魔のデスタ(ここで三期ラスボス(笑))と出会い、自分の転生先の運命を代価に優一の転生を阻止しようとした。デスタも神通力を持っているので、優介の男女を恋人にすることはできるのだ。優介と京子のけんかが多いのはデスタの仕業であった。天馬は京介の魂が飲まれないように助けようと悪魔に矢を放ち戦うのだが、悪魔の方が強い力を持っているため跳ね返されて優一の足に矢が突き刺さってしまう。 逃げ出すことができず、このまま消滅しそうになりそうなところ、天界の魂たちが円堂に応援を求めたので彼らの光によって助けられる。 親友の結婚式の前日に恋人たちは一緒に居たいままでの中でおおきなけんかをする。 京子は親友達の式に出た方がいいと説得するが、こんな気持ちじゃいけないと優介は気を負っていた。 京子は優介が式が終わるまで近くの公園で待っていると告げる。 二人が優介の親友であると信じたいならば、彼らの式に行くことである。もしおいて行かれて、親友じゃなくなったと感じるのならば、公園には帰ってこないこと。優介とのこれから先に一緒にいる自信が揺らいでいるということ。 そこで確かめることができるのであった。優介が気がつけなかった気持ちがなんであったのかを。 親友たちが愛を誓い合っている中、不思議な現象が起きた。丸い光の球が優介の足元に転がってきて、目に映る景色もぼやけ薄い光のベールに包まれたよう。心地よい気持ちになり目をつむると、親友たちと追いかけたサッカーボールが横を転がっていく。ちゃんととれよ、なんて言う男は大学時代の親友だ。はっとして気がつくと披露宴の最中であり、流れる画面にはたくさんの優介と親友(男女)の写真で溢れている。親友たちは私たちが結婚してもずっと親友と言ってくれた。 気がつけなかった気持ち、それはおいていかれることや寂しさなんかではない。そばにいる人の思いに気がつかない、ということだ。 優介は京子の事を想った。 その瞬間全ての景色が淡く色づいて、また光の球があり今度は前に転がっていく。それを追いかけていくと彼女との出会いを思い出した。彼女とのことばを思い出した。けんかも思い出した。すべてが流れて光から追い風をうけ走っていく。やがて思い出は一つになり、形づいて、彼女、京子になった。あの公園に息を切らしてたどりついていた。 京子は目を開いて驚き、微笑む。 優介は京子を抱きしめた。 天界の方では大騒ぎになっている。 天馬が重大な過ちを犯したこととなり(勝手に矢を戦闘に使い魂を傷つけたのと魔界に行ったこと)、人間に転生し償うことが下された。人間に転生したときの運命において何かおおきな変革を成し遂げなければ命を全うしたときに天界にいけなくなる。天使の罰は結構重い。 優一は人間に転生しても大変な目にあうかもしれないと期間を延ばされたのだが、それでも先に転生したいと願い、先ほど階段にのぼっていかれたところだった。 京介も罪を犯しているので(魔界に行ったこととか)人間に転生することとなった。 判決から5日後、天馬と京介は手をつないで長い階段を歩いている。怖くないように光の球をけりあう遊びについて話した。最上階についたときにしろい靄のかかった空間に飛び込むのだが、一緒に手をつないでても離れてしまう。 落ちていく中天馬は京介に「また会おうね」と告げる。 京介は涙を瞬かせて雫が靄に消えるとき、温かい水に包まれた。 そこで全ての記憶は消えて、またしろい空間はもとの淡い雰囲気を醸し出す。 昼下がりの午後。日差しが柔らかく優しい陽気だった。 病院から帰ってきた京子は大きなおなかをさすりながら縁側に座っている。 優一が駆け寄り京子のおなかに耳をあてて様子をうかがっていた。動いた!と健やかなことが確認できると優一は無邪気に笑った。昨日知った弟の名前を早く呼びたかったのだった。 「きょうすけ、はやくでてきて、サッカーやろうな」 END たまには長谷川だってセンチメンタルなもん書きたいよーーーーーー????????????? てゆか後味悪いし、怖い話になった感が否めないwwwww いろいろ矛盾しまくりですが、剣城パパメンタル弱くね…????? ツッコムが半端なくかなり拙い文章ですが、ここまでよんで下さってありがとうございます!! 産業で説明すればね、 剣城パパメンタル弱い 天馬も転生 兄弟は生前から仲良い ですね。 完 PR